今年は10月6日が中秋の名月、10月7日が満月となりました。千田店ではお月見の文化にちなんで、10月6日にクッキングでお月見団子を作りました🍡
今回はその時に用いたレシピと子どもたちの様子をご紹介します!
【材料】
(団子)
・絹ごし豆腐 1パック(150g)
・白玉粉 1袋(150g)
・水 (適量)
(きな粉)
・きな粉1:砂糖1
(みたらしのタレ)
・醤油 大さじ2
・砂糖 大さじ2
・みりん 大さじ2
・片栗粉 大さじ1/2
・水 60~70ml
今回は2人×6組のペアに分かれてクッキングを行いました!
1組は全員分のきな粉と砂糖を混ぜ合わせる役を担当しました。スプーンを使って、満遍なく混ぜ合わせることが出来ていました!

残りの5組にはボウル、豆腐、白玉粉をセットでそれぞれ配り、白玉団子を一口サイズになるように作りました🍡

ボウルに白玉粉を入れ、少しずつ豆腐と水を加えながら ダマにならないように 混ぜて生地を作りました。
どのペアも豆腐と水を調節して入れる役とそれを混ぜる役に分かれ、それぞれの役割を上手に分担することが出来ていました!




団子を綺麗に、適度な大きさに丸める為に、指先を使って生地を適量千切ったり、団子の形がつぶれてしまわないように力加減をしたりするなど、微細運動を必要とする工程の中で、手先の器用さの高まりが期待できます。
自分なりに「一口の大きさ」をイメージしながら、両手で上手に生地を転がして丸め、 お皿いっぱいに団子を作ることが出来ました🍡

どのペアの団子も形や大きさに様々な個性が表れていながら、綺麗な丸型に仕上がっていました!
ボウルの生地を全て使って団子を丸めた後、大きな鍋でその団子を茹でました。
茹で上がった後は一度氷水にさらし、水気を拭き取ってから紙コップに均等になるように団子を分けました。
そこにペアで作ってもらったきな粉とスタッフが用意したみたらしのタレ、好きな方を選んでトッピングして完成しました!



団子に豆腐を混ぜて使ったことで団子そのものに味が付いており、きな粉やみたらしのタレも程よい甘さで「美味しかった!」「おかわりが欲しい!」といった感想がありました!
普段のクッキングは基本的に小グループで行っていましたが、今回初めてペア毎に協力してクッキングを行ったことで、自然とお互いに声をかけあって役割を決めたり、丸めた団子の形を褒め合ったりするといった姿が見られました。
また、スタッフが指示しなくても生地を混ぜる時にボウルが動かないように手で押さえて固定するなど、ペア同士で協力的な姿勢をもって参加することも出来ていました!
今後も様々な形でグループ分けを行ったり、普段自分からリーダー役になる機会が無い、なかなか自信が持てないといった児童に役割を振ったりして、達成感や成長に繋げたいと考えています!
11月も様々な活動に取り組んでいきたいと思います♪
利用人数に空きがある曜日もございますので、是非お問い合わせください📞
放課後等デイサービス バババルーン広島千田🎈
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