福山加茂店では、お正月製作として【起き上がりだるま製作】を行いました✨
まずは始まりの会で、材料や作り方の説明を行い、子ども達は「難しそう!」「顔は〇〇にしようかな・・・」と想像を膨らませてワクワクの様子でした😊
使う材料は
➀紙粘土
➁絵具
➂ビー玉
➃カプセル
絵具の色をそれぞれ選んで活動スタート😄
紙粘土でビー玉を包み、カプセルの中に埋めます!
転がした時にビー玉が飛び出さないか実際に転がして確認をしながら取り組み、上手に粘土で囲うことができていましたよ👏
その後、カプセル全体を紙粘土で包みますが、“ 起き上がりだるま ” にするにはカプセルの上は薄く、下は分厚く包まないと上手く転がりません💦
包み終えると、起き上がるか試して厚さの微調節を行いました👌
「これは分厚いかな?」とお友達とコミュニケーションをとりながら慎重に取り組み、起き上がると嬉しそうに「出来た!」と大喜びの様子でしたよ💖
次に、選んだ色の絵具で筆を使って全体に塗りました!
手が汚れないように台に置いて塗る子や、手に持って塗る子と自分が塗りやすいように取り組み、むらがなく綺麗に塗ることができました👍
その後、手に沢山付いた絵具を綺麗に洗い流し、だるまの顔を描いたり残った紙粘土を使ってパーツを作りました!
河童の顔や、干支のヘビをだるまに巻き付けたりと自由に取り組みました😄
想像を膨らませて「河童の頭はどうやって作るのかな?」と試行錯誤しながら行い、完成後は「見て!」とお友達と嬉しそうに見せ合いっこをしていましたよ💖
皆が使った筆やパレットを「僕が洗うから置いといていいよ👍」とお友達に伝え、最後まで一生懸命洗ってくれたkくん😊
次に使うお友達のために綺麗に洗ってくれてありがとう😍
紙粘土工作では、指先や手先にしっかりと力を入れて手のひら全体を使って粘土を伸ばしたり、指先を使って細かいパーツを作ることで、指先や手先の発達を促すことが出来ます。
また、紙粘土に触って目で見て頭で考えた形を立体として製作する過程で五感や創造力を養うことが出来ます。
これからも季節に触れながら活動に取り組み、子ども達が楽しく積極的に活動が行えるよう支援を行いたいと思います🍀
放課後等デイサービス バババルーン福山加茂