放課後等デイサービス バババルーン
夏休みも終わり、2学期がスタートして2週間が経ちました✨
9月になったとはいえ、まだまだ気温も高く暑い日が続いていますね🫧
そんな中でも子ども達は元気いっぱいで日々を過ごしています!
引野店では、先日、敬老の日のプレゼント作りをしました🎁
初めに、はじまりの会で敬老の日ってどんな日なのかをみんなで一緒に考えました!
子ども達からは「おじいちゃん・おばあちゃんに会う日」「ありがとうを伝える日」など自分の考えを発表してくれました。
敬老の日とは、「おじいちゃん・おばあちゃんに日々の感謝の気持ちを伝える日」です。
そんな思いを込めて、今回はコースターのプレゼントをみんなで作りました。
今回の作品の材料はラップ、コルクコースター、油性ペンです😊
まずは好きな形のコルクコースターを選び、ラップを巻いて裏にセロハンテープで固定していきます✨
ラップのしわが無いように伸ばすことを意識しながら取り組んでいきました。
一見簡単な工程に見えますが、ラップを伸ばすことは力の加減が必要です。
どの部分を引っ張ったらラップが伸びるのかを考えながら進めていくことで、思考力や指先の微細な動きが身についていきます🌈
「こんな感じ?」と職員に確認しながら進める子、考えながら時間をかけて進めていく子、何度もやり直しながら納得できるまで取り組む子など
子ども達の姿は様々でしたが、みんな真剣な表情で進めていくことが出来ていました。
その後は、ラップの上に油性ペンを使って絵やメッセージを描いていきます。
「おばあちゃんの家からは飛行機と船が見えるんだよ~🛫🚢」「わたしは〇〇に住んでるおばあちゃんに描いてるよ」など
子ども達一人ひとりが、贈る相手の顔を思い浮かべながら進めていっている姿がありました💖
おばあちゃんやおじいちゃんとの楽しかった思い出を、友達や職員に話をしながら進めていき子ども達は自然と笑顔に😉
中には、メッセージカードを使って言葉で思いを表現する子も。
どんなメッセージを書こうか、どんな言葉をもらうと嬉しいのかなどそれぞれが一生懸命考えながら
それぞれの思いを表現することが出来ました。
最後にラップをかぶせて熱をくわえて完成💞
熱を加えることで、ラップに描いていた絵がコルクに転写されます🔥
子ども達はそれを見て興味津々。
「うわーすごい!!」「アイロンかけたらこんなになるんか!」と驚きの表情を浮かべながらも
物質の変化、転写される不思議さを見て楽しみ、完成を喜ぶ子ども達でした🍀
今回の敬老の日の製作を通して、この時期ならではの行事に触れました。
気持を伝える手段は沢山ありますが、その手段を知り、伝えることの大切さを経験することが出来たと思います。
9月16日は敬老の日。
子ども達の思いがギュッと詰まった作品と共に
いつもは恥ずかしくて言えない気持ちを伝えて欲しいと思います🎵
子ども達の思いが届きますように…
放課後等デイサービス バババルーン福山引野