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福山御幸店 麺作りに挑戦🍜

先日、土曜日の活動で『うどんの麺つくり』に挑戦しました🥰

前の日からお家の方へまな板・包丁・麺棒を持って来て頂くよう準備をお願いしました。すると当日の朝は「大きいまな板持って来たよ」「俺の麺棒は本格的だよ」など嬉しそうに見せてくれて子ども達同士でも盛り上がっていました。

 

初めの会では、子ども達へ作る手順が見て分かって確認できるように、うどんレシピを貼りだして話をしていきました。

子ども達にレシピ1番から順番に読んでもらうと、段々と4番…5番と読むうちに「何番まであるの?😅」「つくれるの?」「〇〇うどん屋さんってすごいな!」と子ども達がよく行っているうどん屋さんを尊敬するような発言も見られ作る前からワクワクの声があがり大盛り上がりです😄✨

 

いざ!麺作りスタート🍴🍴

 

子ども達は麺作り職人さんに変身です✨エプロン・マスク・手袋を付ける姿はいつもとは違う気合が感じられます❣準備ができたら順番に道具を取りにきます。

①番目は、量りで小麦粉と強力粉をはかってジップロックに入れて手で揉みます。量りの上に置いているコップへ粉をこぼさないようにそっと入れていきます。めざせ50gの数字になるよう考えながら量を調整してコップに入れます🕰️


目標は粉をこぼさないよう大切に扱うことを伝えると真剣な表情で子ども達は粉を量り一人でやりきれると嬉しそうな笑顔がみられました😄

②番目は、生地に塩水を3回に分けながら入れて混ぜて手でこねます。

「これでいいかな?」「みてみて、力をいれてまぜたよ」と満足そうな子ども達✨手でこねる時は力いっぱいに叩いてこねようとするので、力を入れ過ぎると“うどんの神様が苦しいよ”と伝えると「このぐらいで揉むの?」「力はこのぐらい?」と“うどんの神様”を意識しながら力の加減にも注意して頑張っていました🤩ジップロックの中で上手に粉と塩水を混ぜて生地をまとめると次は15分間足で踏みます💪⏱️💪

わいわい友だちと「おいしくな~れ♬」のおまじないを言いながら楽しそうに踏みます。「はやくたべたいな♪」「おいしいぞ♪」とおまじないの歌をうたいながら15分間踏み続けました💪🤩💪15分間踏んだ生地は一つにまとめて30分間休ませます😴

③番目は、30分間寝させた生地を麺棒で伸ばして包丁できります🍴

コシのある麺は麺棒でなかなか広げにくく根気とやる気がいる作業でしたが、子ども達は弱音を吐かず、広がっていくと手応えが感じられて挑戦する力が湧いてくるようです😄✨

大きくうどんの生地を広げられたことが嬉しくて「せんせい、みてみて♪」と自信満々な顔が何とも可愛いです✨

④番は、伸ばした生地を包丁できります🍽️

子ども達は自分だけの包丁が嬉しくて大切に道具を扱います。生地にそっと触れながら包丁で切り、色んな麺の太さが出来上がって楽しくなっていました。自分で切った麺が色んな形や太さに変化するので時間をかけながら作っていました。

⑤番目は、切った生地を茹でてから水で洗ってぬめりを落とします

水で洗う時は自分で作った生地を大切そうに優しく水で洗う姿が印象的でした。

水で丁寧に洗ったら出来上です🤗麺を器にうつし温かいお汁を入れて!!

完成👍
みんな揃って「いっただきまーす😋😋」

子ども達は一から出来上がるまで一人で作った!という誇らしい表情で美味しそうに口いっぱい頬張って食べていました。お店で食べるうどんとは違い形や長さや太さは色々ですが、それも子ども達が考えて作った証なので満足そうです😋

 

今回のクッキング活動では、「分からない所は手伝うから教えてね」と伝えましたが、困ったらホワイトボードに貼っているレシピを読んだり、「僕、今何番まで作ったかな?」と確認しながら“一人で挑戦してみよう”という気持ちが伺える姿が多くみられました。それは、最初は粉だった物が段々と手を加える事で変化していく面白さや手ごたえを感じられていたのだと思います。難しい包丁も「猫の手だよね」と確認しながら自分で気づける力も見られました。ついつい大人は心配で手助けをしてしまったり、大人がやった方が早いので待てないこともありますが、実はうどん作りを一人でやりきれる力が蓄えられています。他の生活の場面でも少し子どもの力を信じて待ってあげたいものですね😊😊

今回の経験を次へと繋げられるように楽しいクッキング活動や工作など手先を使った活動へ活かしていけるよう考え支援していきたいと思います😄✨✨

もし、よろしければお家でもうどん作り挑戦してみてくださいね🍜✨

 

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