放課後等デイサービス バババルーン
バババルーン福山引野店では大震災を想定して避難訓練を行いました。
津波洪水避難先の広島大学付属中・高等学校へ一年に一回の訓練の為、危険な箇所などを確認しながら歩いて行きました。
始まりの会で子ども達に話をすると
「学校でも避難訓練したよ」「おはしもだよね~」
小学校でも訓練をしている為でしょうかしっかりとルールを知っていました。
子ども達の言っていた「おはしも」は
お・・・押さない
は・・・はしらない
し・・・しずかに
も・・・もどらない のことです!!
今日はこのルールを子ども達としっかりと確認をして挑みました。
午後の活動の時間に地震発生のアラームが鳴り子どもたちは頭を守って揺れが収まるのを待ちます。
その後揺れがおさまると職員の説明をしっかりと聞き靴を履いて駐車場に避難しました。
その後実際の避難経路を子ども達と危ない場所がないかなどを確認しながら歩きます。
「あ、この壁崩れるかも‼」
「この標識もたおれるかもしれないよ!」
いろんな「あぶないかも!」を発見しました。
避難の途中で目印を発見!
「もし自分の場所が分からなくなったらここを見ると場所が分かるよ」
避難先の広島大学付属中・高等学校に着いてからは職員の話をしっかりと聞き
安全に避難訓練を終えることが出来ました。
災害はもちろん起こらないことを願うばかりですが、避難訓練の緊張感と日々の支援時間とのギャップを感じると、何気ない日々の大切さを実感します。
子ども達を安全に且つ迅速に避難させることが出来るようにこれからの訓練も、実際の災害を想定しながら真剣に取り組んでいきたいと思います。
放課後等デイサービス バババルーン福山引野店