先日、石けんを使ったあぶり出し絵をして遊びました🍀

　

今回は、実験遊びを通して身の回りの現象に興味を持ち、詳しく知ろうとすることをねらいで行っていきました😄

　

初めて体験する子ども達もおり、「あぶりだしって何～？」「石けん使うの？」といろんな素敵な不思議や疑問を持っていましたよ✨

　

石けんを使って、折り紙に好きな絵や文字を描いていきます🎵

「何を描こうかな～？」と悩みながらも、自然とどんどん手を動かして描いていく子ども達でした✨

　

石けんは持つと滑りやすく、指先や手の力加減をしないと、うまく折り紙に絵を描くことができません😧　指先などの力加減が発達障害の子ども達の中には難しい子もいます。

「上手く描けない💦」となる時もありますが、しっかり指先に力が入るよう持ち方を伝えて、経験していく中で自分なりにコツを掴み、上手に描く事が出来ていました😄

　

「うまく描けなかった😭」と失敗に落ち込む姿もありました。「失敗しても大丈夫！もう１枚描いてみよう！」と声掛けをし、何度か描いていくと「見て！絵が出てきたよ！」と嬉しそうな表情を見ることができましたよ😆

　

実際に体験し、経験して、何度か繰り返してコツを掴み、自信につながることを大切に行いました😊

　

水に浸して、絵があぶり出てくると「おぉー！！！出てきたー！！！」と歓声を上げ、喜ぶ子ども達の姿が見られました🍀

　
自分で描いた絵が出てくるので、より嬉しいですよね✨子ども達からも素敵な笑顔が溢れていました😍

　

石けんには、水になじみやすい性質があります。そのため、石けんで描いた部分だけに水がしみこんで、絵が見えるようになります⭐

子ども同士で「なんで絵が出てくるんだろう？」「石けんが白いからじゃない？」「折り紙が薄いからじゃない？」と自分たちの疑問を討論していました🎶

　

こんなにきれいに絵が出てきましたよ💕

　

理科のような実験も興味関心や「なぜ？」という好奇心を育てることにも繋がります😊

実験大好きな子ども達はなので、集中しながら楽しむことができました✨

　

放課後等デイサービス　バババルーン福山神辺